動物ずかん 〜ちょっと面白い動物の知識〜

「動物を知る、学ぶ、活かす」豆知識をお伝えします。

都会で自然を楽しむ 〜かっこいい虫編〜:夏休み無料キャンペーン

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夏休み突入!
ということで、kindle電子書籍「都会で自然を楽しむ 〜かっこいい虫編〜」の無料キャンペーンを行います!


この機会に、読んでいただけると嬉しいです。

■実施期間
日本時間 8/10 16:00 - 8/15 15:59

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ホームページ「ネイチャーエンジニアWeb」を作りました!

僕の事業活動を紹介するホームページ、「ネイチャーエンジニアWeb」を作りました!

 

■ネイチャーエンジニアWeb
http://site.kkamedev.com/

 

リリースした作品、事業活動のほか、その他ニュースをこちらで掲載しています。

 

今後事業内容はこちらでも発信していこうと思いますので、自然をテーマにした活動に興味がある方はぜひチェックして見てください!

kindle版電子書籍「都会で自然を楽しむ 〜かっこいい虫編〜」出版!

kindle電子書籍、「都会で自然を楽しむ 〜かっこいい虫編〜」を出版いたしました!

 

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都会に暮らしている人が、「ちょっと自然を感じたいな」という時に読んでもらえたらと思い執筆しました。

 

自然の楽しみ方として、自然を歩くだけでなく、そこに生きる「生き物」に着目することで、より自然を満喫できます。

 

本作では、自分自身が実際に出会った「かっこいい虫」について紹介させていただいています。

 

都内で出会える、身近な虫ばかりを紹介していますので、ご興味があれば本を手に取っていただいて、都会の自然を満喫のお手伝いをさせていただければと思います!

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虫探し&虫育成アプリ「むしマスター!2」が出ました!

おはようございます!

ようやく暖かくなり、春の花も咲き、小さな虫も出始めてきましたね!

 

先日、この時期にぴったりの虫アプリをリリースしました!(iOS/Android対応)

 

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■ Android
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.kkamedev.insect2

■ iOS
https://itunes.apple.com/jp/app/%E3%82%80%E3%81%97%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC-2/

 

特徴は以下の通りです!

■ リアルでカッコイイ虫たちが登場!
■ タッチでかんたん!ワクワク虫探し!
■ 花畑・草むら・林の中など、いろんなフィールドで虫を探そう!
■ 虫育成!虫の卵を進化させて、成虫まで育てよう!
■ 育てた虫は図鑑に登録!コンプリートを目指そう!

 

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身近な虫の、卵〜成虫の姿が見られます!

成虫の姿はよく知っているけど、幼虫の姿は知らない、なんて虫もたくさんいるはず!

 

ぜひプレイして、虫の色々な姿を見てみてください!

盆を告げる昆虫 - ショウリョウバッタ

こんばんは。

8月もわずかとなってしまいました。

8月後半は台風が多く、虫たちの姿を見に行ける日が少なかったので、

ここで虫のお話しをしたいと思います。

 

今回ご紹介するのは、ショウリョウバッタです。

漢字では、「精霊飛蝗」と書きます。

 

8月の旧盆(精霊祭)の時期から姿を現わすことが名前の由来と言われています。

5月頃に孵化し、3-4ヶ月程度で成長し、

大体このあたりの時期に成虫が見られるようになるんです。

 

今頃は近くの原っぱで、丁度成虫になった姿が見られる時期ですよ!

 

さて、このバッタの面白いのは、オスとメスの姿が著しく異なることです!

 

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↑はオスの成虫

 

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↑はメスの成虫

 

 

オスとメスで、体の大きさが全然違うんです。

オスは体長5cm程度、メスは8cm程度になります。

 

オスの方が小さい分、飛行能力が高く、

キチキチキチッ」と鳴きながら飛行します。

これは飛行する際に前後の翅を打ち合わせて発する音です。

 

メスはほとんど飛行することはなく、飛行しても鳴き声は出しません。

この飛行中の鳴き声から、

チキチキバッタ」とも呼ばれています。

 

メスは飛ばない代わりに体がガッシリしていて、パワーがあります。

ちなみにメスのサイズは、日本のバッタで最大の大きさです。

 

このメスを捕まえて後ろ足をそろえて持つと、

体全体を上下に大きく振るので、

コメツキバッタ」や「ハタオリバッタ」と呼ばれています。

 

 

ショウリョウバッタの食性としては、

主にイネ科の植物の葉を食べます。

 

水田環境が好きで、稲の葉が主食草。

時期としても、稲刈りが始まる頃から発生し始めます。

なので、稲を育てる農家から見ると、

ショウリョウバッタ害虫とみなされているようですね。

 

こういった草原に住む昆虫は環境に合わせて擬態するものが多いです。

ショウリョウバッタもご多分に漏れず、体色変化します。

 

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茶色ショウリョウバッタ

 

これからの季節、バッタ目の昆虫が増えてくるので、

草むら地帯を観察するのが楽しみになりますね!

 

ではまた!

 

飛翔に特化した幸せの鳥 - ツバメ

今回は夏の鳥、ツバメについて紹介させていただきます。

 

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初夏になると軒先に巣作りを始め、

夏の訪れを伝えてくれる身近な鳥です。

 

この愛らしいツバメですが、

実はこの鳥、

飛翔能力

にとっても優れているのです。

 

平均時速40〜50kmで空を自由に飛び回り、

敵から逃げる際はなんと時速200kmにも達すると言われています。

 

ツバメに近いサイズで、

これほどの速度で飛行できる鳥は他にいないそうです。

 

さらに、

飛行速度を急激に落としたり

小さく旋回することができたり

とにかく空を自由自在に飛び回ります。

 

ツバメがこれを可能にしているには、身体的な秘密があります。

 

ツバメは翼が大きく、細長い体型を持ちます。

長く切れ込みの深い二股形の尾は燕尾型と呼ばれます。

飛行に適した体型です。

 

脚は短く、歩くのは苦手です。

巣材の泥を求めるとき以外は地面に降りることはほとんどありません。

 

昆虫などの餌を食べる時も、飛翔しながら空中で捕食します。

水に関しても飛翔しながら飲みます。

 

また、瞬発飛行を可能にする為、軽量な体を持ちます。

ツバメの体重は17g程度ですが、ほぼ同サイズのスズメは25g程度です。

 

餌を高タンパク質の昆虫や幼虫を主食とすることによって、

脂肪を体内に貯め込みにくくしているのです。

 

この高度に飛翔に特化した体で、

冬は2000~3000kmほども離れた、台湾、フィリピンといった場所に行き、

越冬を行うのです。

 

 

冒頭でもご紹介した通り、

ツバメは民家の軒先など、人が住む場所で営巣します

 

ツバメの天敵はハシブトカラスなどですが、

これらの外敵から巣を守るため、

人がガードマンとなるような場所に巣作りすると言われています。

 

日本においては、農業が盛んでしたから、

穀物を食べず害虫を食べてくれる益鳥として、

古くから大切にされていたようですね。

 

 

このようなツバメですが、近年個体数が減少しているようです。

 

原因は、

里山、水田、耕作地が減少し、ツバメのエサとなる虫が少なくなっている

・西洋風家屋では軒がなかったり、壁面が加工されて巣が作りにくい

などのようです。

 

都心ではなかなか見られなくなっていますが、

どこかで見かけた時は、ツバメの子育てを暖かく見守ってあげたいですね。

 

以上、ツバメの紹介でした。

 

四国にまつわる神獣 - タヌキ

今回はタヌキについてご紹介します。

 

タヌキはイヌ科の動物で、ずんぐりした可愛らしい体型を持ちます。

 

身体能力としては、イヌ科の中では泳ぐのがうまく、木登りも得意です。

木に登って木の実や果実を取ることができます。

その代わりに陸上を走るのは速くありません。

 

また臭覚および聴覚に優れていると言われています。

視覚はあまり良くありません。

 

タヌキは夜行性です。

昼間は草の茂みや木の洞などで休み、夜になると餌を探して移動します。

食性は雑食で、街の近くでは人間の残飯を求めて人里に出没することもあります。

 

タヌキは、決まった場所に糞をする「ため糞」という行動をする習性があります。

 

なぜそのようなことをするのでしょうか?

 

ため糞は情報交換に利用されていると言われています。

糞に入っている物から餌として食べているものを知ったり、

糞の状態から仲間の健康状態を知ったり、

といったことに利用しているようです。

 

またタヌキといえば、「タヌキ寝入り」という言葉があります。

いわゆる死んだふりというやつですね。

実はこれは実際のタヌキが行う行動です。

 

普段私たちがこの言葉を使う時は、

怠けであったり、サボったりする際に使われますが、

これは実際の状況とちょっと異なります。

 

タヌキはとても臆病な動物なのです。

敵に追われたり、驚いたりした時、

タヌキはそのショックで仮死状態になってしまいます。

 

つまり、「失神」しているのです。

 

厳密には完全な失神ではなく、脳がある程度覚醒しているとのことですが、

人間のイメージしている死んだふりとは少し異なるようですね。

 

 

 

さて、このようなタヌキですが、

昔は神の使いの動物として崇められていました。

四国はタヌキの伝説がおおく、聖地のようになっているみたいですね。

 

最も有名なものは四国の隠神刑部(いぬがみぎょうぶ)

別名を八百八(はっぴゃくや)狸といって、八百八匹の狸を従えていたそうで、

すさまじい神通力を持っていたと言われています。

 

しかし他の動物信仰の発展によって廃れてしまったようで、

神の使いとして扱われていたころの、「不思議な力を持っている」という

イメージだけが残り、妖怪や化け物としての扱いを受けているようです。

 

かちかち山」の童話でも出てくるように、

狸は人を食う化け物として嫌われていたようですね。

※かちかち山は実は結構エグい描写がある童話なのです

 

もうひとつ、タヌキに関する

狸の金玉八畳敷きというお話をご紹介します。

 

タヌキのキン○マが非常に大きく描かれているものをよく見かけますね。

 

この由来について。

かつて金箔や銀箔を作る職人を「箔師(はくし)」と言いますが、

箔師が金箔を作る際には、「なめしたタヌキの皮」を使います。

タヌキの皮に金箔を包み、木槌で叩いて薄く引き伸ばします。

 

それにより、畳1畳ほどの金箔が薄ーーくなり、

なんと8畳ほどの大きさに引き伸ばされます。

これを「タヌキの金箔八畳敷き」と言いました。

 

ところが、誰かが「金箔」→「キンタマ」と置き換えたようなのですね。

これが「狸の金玉八畳敷き」の由来だそうです。

 

このように、タヌキは「金に関する神様」としての一面もあるようで、

タヌキ像が商売に関係する場所でよく見られますよね。

 

 

以上、タヌキのお話でした!